湘南ブラッシュ

高いところから滑り降り、空中に放り出された後はエアーマットに着地できる安全性の高い施設と緩やかで広い斜面を滑り降りられる施設の2つを使って前回同様、ハーフパイプの滑走技術向上に必要な以下の3点を重視してトレーニングを行った。

・アプローチでのポジショニング

・テイクオフ及びオーリー

・空中バランス

トレーニングの成果が出て来ている選手には横方向あるいは縦方向のスピンの練習に取り組んでもらった。

まだ成果を発揮するには練習を要する選手もいたが、全体的にハーフパイプで上手に滑る為に必要な体勢と技術、体感を徐々に得られるようになってきた。

また、前回から新たに取り入れたスケボーとスラックラインでバランス能力向上に繋がるようトレーニングを行った。

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本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。