2018.1.26 ~ 27 菅平高原スキー場(長野県)
第43回関東ろう者冬季体育大会のアルペンスノーボード競技2種目(GS、SL)に参戦し、これまでのトレーニング成果を確認しました。
競技会場の都合により、コース長が250mと公式大会に比べて1/2~2/3ほど短く斜度もそんなに急でないため、タイム差が出にくいのでは?と思われましたが、男子は予想通りのコンマ秒の接戦となりました。
男子選手は二人ともスタート直後からゲートを果敢に攻めるなど積極的な動きを見せてくれましたが、二人とも一瞬バランスを崩してしまうこともありました。一度バランスを崩すと体制を立て直すのに精いっぱいになり、それが致命となって最終的にタイム差として現れたと思います。
コースを果敢に攻めることは、それだけスピードが高くなりライン取りに失敗するリスクが必然的に高くなりますが、タイムUpするための最も有効な手段です。
一方、女子選手はライン取りを大きくとることで安全運転に徹していたところが対照的でした。
まだ怪我から完全に回復していないからかも知れませんが、デフリンピックまでには回復して男子選手に追いつくものと信じています。
男子選手は二人ともスタート直後からゲートを果敢に攻めるなど積極的な動きを見せてくれましたが、二人とも一瞬バランスを崩してしまうこともありました。一度バランスを崩すと体制を立て直すのに精いっぱいになり、それが致命となって最終的にタイム差として現れたと思います。
コースを果敢に攻めることは、それだけスピードが高くなりライン取りに失敗するリスクが必然的に高くなりますが、タイムUpするための最も有効な手段です。
一方、女子選手はライン取りを大きくとることで安全運転に徹していたところが対照的でした。
まだ怪我から完全に回復していないからかも知れませんが、デフリンピックまでには回復して男子選手に追いつくものと信じています。
本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。