12月22日から12日間にわたり、アルペンスキーチームは北海道で強化合宿を実施しました。サホロ、糠平、北見若松、糠平、和寒、比布スキー場を移動しながら、大回転(GS)や回転(SL)のゲートトレーニングを中心に行い、デフリンピックに向けた技術の向上に努めました。特に、雪不足が懸念されていた中、毎日安定してゲートトレーニングが行えたことは大きな成果です。長期海外遠征に慣れることも今回の目的の一つであり、選手たちは移動のストレスを感じることなく、集中してトレーニングに励んでいました。長期海外遠征に向けた準備としても、大きな成果を収めることができました。

 

本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受 けて実施しました。