アルペンスキーチームの今シーズンが、軽井沢プリンスホテルスキー場での早朝フリー滑走で幕を開けました。この合宿では、3名の選手が基礎的な技術確認を行い、シーズン感覚を取り戻すための重要な一歩を踏み出しました。
初滑りは、技術力の確認だけでなく、選手たちが自身の課題を見つける機会でもありました。現在はシーズンの感覚を調整中ですが、課題を一つひとつクリアするため、計画的なトレーニングが進められています。
2か月後に控えた世界デフスキー選手権大会に向け、選手たちは基礎技術を固めつつ実践的な強化にも取り組んでいます。さらに、選手間の情報共有や交流を深めることで、チーム全体の競技力向上を目指しています。


本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受 けて実施しました。