ゲートトレーニングを実施し、早朝はSG(スーパージャイアントスラローム)とGS(ジャイアントスラローム)、午前はSL(スラローム)に取り組みました。2月18日からのインカレ大会を控え、選手たちは滑りの調整に励みました。特にスラロームには課題があり、その克服のためにリズム感の向上に重点を置いたトレーニングを実施。一定の成果が見られたものの、今後はこのリズム感を実戦でいかに活かすかが鍵となります。また、各選手のスキー板エッジが丸まってきていたため、事故防止の観点からチューンナップを実施。道具のメンテナンスを徹底し、翌日以降のトレーニングや大会本番に向けた準備を整えました。

本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。