ゲートトレーニングを実施し、午前・午後ともにGS(ジャイアントスラローム)に取り組みました。大会(インカレ)を控えた選手たちは、より速く滑るための技術向上を目指し、集中したトレーニングを行いました。


夜間には、トレーニングの振り返りを行い、各選手の滑りについて指導と評価を実施しました。特に、ターン時の安定性や加速のポイントを重点的に確認し、個々の課題を明確にしました。

本日のトレーニングでは、降雪による厳しいコンディションの中、雪面をしっかりと捉え、最後まで滑り切ることができた点は評価できます。しかし、不安定な環境下での対応力には課題が残りました。今後は、どのような状況でも安定したパフォーマンスを発揮できるよう、環境への適応力を一層高めていく必要がある。

引き続き、選手たちの挑戦にご声援をよろしくお願いいたします。

本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。