デフリンピックとジャパンパラリンピック大会に向けた強化合宿を行いました。大回転と回転のトレーニングでは、選手たちは技術的な向上を目指して集中的に取り組みました。特にターンの精度やスキー板の切り替えが重要視され、体幹の強化も課題となっています。
選手Aは、エッジの立て方を改善し、体幹を使った安定した滑りを目指しています。選手Bは、スキー板の切り替えをよりスムーズに行うことを課題とし、タイム短縮に向けた調整を続けています。コーチの指導を受けながら、両選手は次のステップへと進んでいます。
今後のトレーニングでは、ポールトレーニングとスカイテックでの基礎を再確認し、選手たちのさらなる成長を促します。デフリンピックやジャパンパラリンピックに向けた準備も進行中で、チーム全体が大会に向けて集中力を高めています。次なる目標はメダル獲得です。
本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受 けて実施しました。
