アルペンスキーチームは、2日間にわたりスカイテックでの集中トレーニングを実施しました。このトレーニングでは、持久力向上と技術調整に重点を置き、選手3名が真剣に取り組みました。初日はスピードとインターバルを調整しながら持久力を高め、2日目にはターン時の加重ポイントやタイミングを細かく確認しました。
トレーニングを通じて選手たちは、自身の体の動きやバランス感覚を再確認し、新たな気づきを得ました。特にターン技術の細部を磨くことにより、次回の雪上トレーニングでの成果が期待されます。
強化責任者からは、選手ごとの課題が明確に示されました。選手Aはブーツのカント調整が課題であり、選手Bはエッジング技術の向上を目指します。一方で、選手Cは腰の動きに改善が見られ、成長を遂げています。選手たちはそれぞれの課題と向き合いながら、次のステージに向けた準備を整えています。


本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。