2021年2月20日(土)~2月21日(日) 八千穂高原スキー場(長野県)
次々回冬季デフリンピックを見据えたジュニア競技選手数名を発掘するために、トライアウト事業を実施しました。
2年前のNPO全日本聴覚障害スキー指導員会主催のスノーボード教室に参加した聴覚障害児を対象に、冬季デフリンピックを目指したい子供を募集したところ、2名の申し込みがありました。参加者は何れもスノーボード競技の経験が浅い子供でしたが、数回滑っていくうちにスムーズにゲートを通過できるようになりました。伸びしろの大きい子供でしたので、もし、入会の意思があれば我々のところでじっくり育てていきたいと思います。
本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。