スカイテックというデジタル技術を駆使したトレーニングを実施しました。この機器はオフシーズンでもゲレンデに近い環境を再現できるため、選手たちは実際の滑走に近い感覚でトレーニングに取り組むことができました。

スカイテックでのトレーニングを通じて、選手たちは自分の技術的な課題に発見できました。例えば、左ターンで体が内側に倒れやすいミスや、ターン時のタイミングやリズムの不安定さなどが明らかになりました。これらの課題を次のトレーニングまでに修正することで、実際の雪上でさらなる技術向上を目指します。

本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上助成金を受 けて実施しました。