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競技チームの紹介

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傘下チームに、アルペンスキーチーム、アルペンスノーボードチーム、スノーボードフリースタイルチーム、クロスカントリースキーチーム、カーリングチームの5チームがあり、それぞれ国内外強化合宿、タレント発掘、強化指定選手選考会、デフリンピック派遣等、様々な事業を行っています。

■アルペンスキーチーム

当チームは、冬季デフリンピックで4季大会ぶりのメダル獲得を目指して頑張っているアルペンスキーチームです。
アルペンスキーチーム競技は、第1回冬季世界ろうあ者大会(現:デフリンピック)から正式種目に採用されている伝統のある競技種目です。

1999年第14回冬季世界ろうあ者大会(現:デフリンピック)(スイス・ダボス)で、北海道小樽出身の伏見景子氏(現アルペンスキースタッフ)が、回転競技で銀、大回転競技で銅メダルを獲得、冬季デフリンピック大会で日本人初のメダル獲得をもたらしました。初メダル獲得は日本中の皆様に勇気と感動を与えてくれました。アルペンスキーチーム唯一のデフリンピックメダリストです。

尚、男子選手でデフリンピック最高成績は、北海道上川町出身の高畑美優治氏(現アルペンスキースタッフ)が回転競技で最高位4位入賞しています。

2015年は、ロシア国のハンティーマン・シースクで第18回冬季デフリンピックが8年ぶりに開催されます。
アルペンスキー競技は、スピード系種目がある為、大会会場はハンティーマン・シースクから飛行機で約二時間半の「マグニトゴルスク」という場所で開催されます。※SL競技種目のみハンティーマン・シースクで開催。
当チームは、1999年スイス大会以来4季ぶりのメダル獲得を目指して我がアルペンスキーエースの長野県大町出身の中村晃大選手を筆頭に、青森県弘前出身の北城大地選手、山形県最上町出身の小林育実選手が悲願のメダル獲得へ向けて日々厳しいトレーニングを積んでおります。
日本代表選手・スタッフ共にチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
応援を何卒よろしくお願いいたします。

■JAPAN Deaf Alpine Ski team    第1回 世界選手権大会(2013年ドイツ・ネッセルワング
北城選手 SL種目 5位
※ジュニアクラスでは優勝
中村選手 SL種目 8位
中村選手 GS種目 7位 小林選手 GS種目 9位
※ジュニアクラスでは5位
Start地点 バィンディング解放値確認 仲良しのロシアチームと ランチタイム

■アルペンスノーボードチーム

当チームは冬季デフリンピックを目指して頑張っているアルペンスノーボードチームです。

アルペンスノーボード競技が冬季デフリンピックの正式種目に採用された2003年第15回冬季デフリンピック(スウェーデン・スンツバル)に初出場、男子大回転競技で原田上選手が、女子大回転競技で、加藤八重子選手がともに金メダルを獲得、日本に初の金メダルをもたらしました。

第15回スンツバル大会 第16回ソルトレークシティ大会

翌大会となる2007年第16回冬季デフリンピック(米国ソルトレークシティ)においても、男子パラレル大回転とパラレル回転で原田上選手が2冠に輝き、女子パラレル回転でも笠井彰子選手が金メダルを獲得する等、当チームは2大会連続して大活躍しました。

2015年第18回冬季デフリンピック(ロシア国ハンティマンシースク)では、男子パラレル大回転とパラレル回転で原田上選手が2冠に輝き、3大会連続金メダルとなりました。(第17回冬季デフリンピックは諸般の事情により中止)

■スノーボードフリースタイル

当チームは冬季デフリンピックにおいて入賞を目指して頑張っているスノーボードフリースタイルチームです。
ハーフパイプ競技が冬季デフリンピックの正式種目に採用された2007年第16回冬季デフリンピック(アメリカ・ソルトレークシティ)に初出場、男子で本多 忠選手が銅メダルを獲得しました。

また、2013年にロシア・モスクワシュコロヴオで行われた第一回デフスノーボード世界選手権大会では男女アベック優勝(奥田 和夫選手・花島 良子選手)と女子2位(大川 摩耶子選手)と活躍しました。

2015年にロシアのハンティーマン ・シースクで行われた第18回冬季デフリンピックでは、花島良子選手が金メダル、大川摩耶子選手が銀メダル、津久井康友選手が銅メダルを獲得し、2大会連続メダルと大活躍しました。

■クロスカントリースキーチーム

クロスカントリースキーチームの紹介をします。
クロスカントリースキーは、スキーとマラソンを合わせた「雪上のマラソン」と称され、北欧、ヨーロッパではメジャーで人気のあるウィンタースポーツです。また、昔は通学、通勤、買い物等の移動手段にクロスカントリースキーが用いられており、文化の一部として根づいていました。現在では、クロスカントリースキーは、高齢でも子供でも楽しむことができ、健康維持やダイエットにも効果的なとても良いスポーツです。またマラソンとは違い、素晴らしい大自然の中で雪上を滑走し、とても気持ちがよいだけでなく楽しいです。

スポーツイベントとしては、世界20カ国のクロスカントリースキー大会で構成する国際的に有名なワールドロペットというイベントがあります。1985年にアジア初の大会として日本で開催され、札幌国際スキーマラソン大会がそれです。海外からのクロスカントリースキー愛好者が多数参加し、全種目で2,000名以上にもなります。大会は競技の側面だけでなく、着ぐるみを着用し仮装して滑る方がいたり、歩くスキーとしてお散歩感覚で楽しんだり、たくさんの参加者と交流しながら楽しむ方も多いため、大変盛り上がります。
オフシーズンのトレーニングはローラースキー用いて行います。このほか日本でもブームなっているノルディックウォーキングもトレーニングとして行います。これは、歩いたり走ったり、生活習慣病の予防としても効果的です。
デフクロスカントリースキーチームは、2005年に設立し、2007年のデフリンピック(ソルトレイク、米国)に日本チームとして初出場しました。個人の最高成績は、男子12位、女子10位です。団体では、リレー4位、チームスプリント5位です。2015年デフリンピックは、最低でもメダル獲得という目標を掲げています。

現在クロスカントリースキーチームは、会員数が少ないため、選手およびコーチ、スタッフを募集しております。手話のできない方や勉強中の方でも、どしどしご入会をお待ちしております。クロスカントリースキーの経験がある方、手話に興味がある方、一緒にクロスカントリースキーを楽しみましょう!選手は、1人で闘っているわけではありません。コーチ・スタッフ・ご支援下さる皆様の気持ちを背負って闘っています。皆様のご支援・ご声援が選手の背中を押し、力になるのです。その力が大きければ大きい程、選手は強くなれるのです。皆様のご支援・ご声援は、必ず世界で闘うために大きな武器となりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

■カーリングチーム

(工事中)

 

 

 

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