1998年(平成10年) 2月日本ろう者スキー協会設立協会設立
初代会長に吉田實氏就任
1999年(平成11年) 2月第14回世界ろう者冬季競技大会(スイス)
伏見景子選手(北海道)がアルペンスキー競技女子回転で銀メダル、女子大回転で銅メダルを獲得しました
冬季大会での日本のメダル獲得は史上初めてです
2003年(平成15年) 2月第15回冬季デフリンピック大会(スウェーデン)
原田上選手がスノーボード競技男子パラレル大回転で金メダル、女子パラレル大回転で加藤八重子選手が金メダルを獲得しました
同じ国のチームが男女スノーボード競技の両方でアベック優勝するのは、デフリンピック史上初めてです
2007年(平成19年) 2月第16回冬季デフリンピック大会(アメリア)
前回のデフリンピック(スウェーデン)の倍となる4個のメダル(金3個、銅1個)を獲得することができました
原田上選手はスノーボード競技男子パラレル大回転で2連覇という偉業を成し遂げました
2013年(平成25年) 2月一般社団法人日本ろう者スキー協会に組織変更(法人化)
協会事務所所在地を東京都日野市におく
第2代会長に土師比佐夫氏就任
2015年(平成27年)10月第18回冬季デフリンピック大会(ロシア)
冬季デフリンピックとして、過去最高のメダル獲得数5個(金3、銀1、銅1)となりました
原田上選手はスノーボード競技男子パラレル大回転で3連覇、パラレル男子回転で2連覇という偉業を達成しました
2017年(平成29年) 9月協会事務所所在地を北海道富良野市に移転
2019年(令和元年)12月第19回冬季デフリンピック競技大会(イタリア)
前大会(ロシア)の成績を超えるべく6個獲得を目標とし、チーム一丸となって大会に臨みましたが、残念ながらメダル獲得はならず入賞6名にとどまりました
2021年(令和 3年) 7月第3代会長に中村晃大氏就任
2023年(令和 5年) 9月第4代会長に伏見景子氏就任
2024年(令和 6年) 3月第20回冬季デフリンピック競技大会(トルコ)
冬季デフリンピックとして、2大会ぶりの過去最多メダル獲得数となる6個のメダル(銀3、銅3個)となりました
アルペンスキーはヨーロッパ勢が得意とする競技ですが、日本チームは欧州の強豪相手に大健闘し、スーパー大回転、大回転で 3個の銀メダルを獲得しました