2021年4月26日
喫煙は、喫煙者や周囲の人にも悪影響を及ぼすことが分かっており、受動喫煙による健康被害が社会的問題となっています。
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会は、アスリートやスポーツに関わる人だけではなく、国民全員の健康を守るために受動喫煙防止活動を行っています。
われわれ一般社団法人日本ろう者スキー協会は、加盟チームの指定強化選手や強化スタッフ、そして当協会を支援してくださる個人、団体の健康をより守るために、積極的に禁煙推進活動を行う必要があると考え、次の通り宣言します。
- 喫煙や受動喫煙についての正しい知識を持つ
協会内で禁煙啓発、禁煙支援活動を実施し、喫煙や受動喫煙による健康被害について認識を深めます。 - 受動喫煙を無くす
強化合宿や大会等はたばこのない公共施設を利用します。
事業中は喫煙禁止とします。 - 禁煙をサポートします
喫煙が辞められない・喫煙を辞めたい選手やスタッフへの禁煙サポートをします。
禁煙を推進する諸団体との協力を通じて、たばこのない社会を目指します。
下記は禁煙サポートの一例であり、各チームの判断に委ねます。
- 喫煙していた選手やスタッフが〇ヶ月以上喫煙していなく、禁煙に成功した場合、加点要素とする。
- 喫煙していない選手が喫煙もしくはタバコの保持が発覚した場合は減点対象とする。スタッフの場合は謝礼金を減給する。