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活動方針

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(FY2021~2023)

  1. ビジョン
    日本ろう者スキー協会は、内外から信頼され、社会とともに発展しつつあるNF 団体であり続けたい。
    そして、登録競技選手全員が安心して強化活動に取り組み、自信をもって競技力向上に挑戦できるようにしたい。 
  2. 行動指針

    1. 協会として、スポーツ・インテグリティ(誠実性・健全性・高潔性)を確保する
    2. 理事全員が組織の経営者となって率先垂範した行動をとる
    3. 補助金依存体質から脱却し、自主財源を確保していく
    4. 登録競技選手を拡大してい く
  3. 2022年度活動方針

    1. 協会として、スポーツ・インテグリティ(誠実性・健全性・高潔性)を確保する

      • 【現状分析】
         最小限の規程整備、行動指針の策定、協会運営はできているが、ちょっとした油断をするとガバナンス(管理体制)を守らなくなる恐れがある。

      • 【目指す姿】
         協会一貫となってガバナンス対策に取り組み、スポーツ・インテグリティが確保された状態にする。

      • 【施策】

        1. スポーツ・ガバナンスコードについて理解を深める
          全員がスポーツ・ガバナンスコード体系について理解を深め、知識を共有する

        2. 規程整備、行動指針を策定し、公開する
          スポーツ・ガバナンスコードに則った規程整備、行動指針を策定し、外部に公開する

        3. 規定の順守、行動指針に則った行動をする
          全員が、規程を遵守し、行動指針に則った行動をする
    2. 理事全員が組織の経営者となって率先垂範した行動をとる

      • 【現状分析】
         協会運営に必要な業務は全て協会三役(会長、副会長、事務局長)に任せてしまう二極化現象が続いていた。このため、協会三役が突然いなくなると協会運営が立ち行かなくなる恐れがある。

      • 【目指す姿】
         理事全員が組織の経営者であることを自覚し、チームの垣根を越えて率先垂範して行動することで、自走化された協会になっている。

      • 【施策】

        1. 理事一人一人が組織のキーマンとなる
          理事は協会の経営者、強化スタッフはチームの運営者の一人であることを自覚する

        2. 理事全員、高い視点に立って課題意識を持つ
          虫の目、鳥の目、魚の目となり、高い視点から自チームや担当業務以外の課題をミクロ視点で課題を把握する

        3. チームの垣根を超えた行動
          前述の課題に対し、各チームが結束してワンチームとなって総合力を発揮する。そして、率先垂範して課題解決に取り組む

    3. 補助金依存体質から脱却し、自主財源を確保していく

      • 【現状分析】
         当協会における主な収入はJPC 補助金収入が全体の9割、残り1割が登録料、年会費であり、相変わらずJPC 補助金依存体質から脱却できていない。東京オリパラ終了後はJPC 補助金の大きな減少が予想されることから、一日も早く補助金
        依存体質から脱却して自主財源を確保していかないと選手強化活動事業に支障が出る恐れがある。

      • 【目指す姿】
         オリンピック・パラリンピックと同様に、デフリンピック及び当協会の活動について日本中から応援・サポートしてもらえるようになっている。

      • 【施策】

        1. クラウドファンディング、スポーツマーケット等、資金調達システムを積極的に活用する
        2. 各自治体、各企業が募集しているアスリート支援プログラム等の助成事業へ積極的に応募する
        3. 講習会、選手権大会等を開催し、参加料を集める
        4. 企業スポンサーを積極的に獲得していく
        5. 強化合宿に参加する時に負担料を徴収することで、補助金使用の割合を減らしていく
        6. ホームページやSNS 等を通じて冬季デフリンピックの魅力等の発信を行い、当協会の存在をアピールし、デフリンピック認知度を向上させる
        7. オリンピック・パラリンピック他のNF 関係団体と連携を図り、共同合宿等、一緒に活動を行う
        8. 専任事務員を確保していく。そのために、必要に応じで協会事務所を個人宅から独立事務所に切り替えていく
    4. 登録競技選手を拡大してい く

      • 【現状分析】
         協会内部で登録競技選手の平均年齢が高齢化している。一方、冬季デフリンピックでは海外勢の選手若返りが急ピッチで進み競技レベルが高くなっている。このままでは、冬季デフリンピックでメダルを1個も取れなくなる恐れがある。

      • 【目指す姿】
         有望な選手やこれから当協会に加盟している各競技のいずれかを始めたいという若手といった、幅広いニーズから当協会への問い合わせ件数が増え、毎年コンスタンスに新規選手や新入会員が入会している状態になっている。

      • 【施策】

        1. 全日本スキー連盟、日本カーリング協会等の聴者NF 団体と連携を進め、デフリンピックの認知度を高めていく
        2. 地域のろう学校、難聴学級、デフフリースクール、聴覚障害教育支援団体等と連携を進め、有望な聴覚障がい者選手の情報を幅広く収集していく
        3. 地域のろう学校だけではなく、前述の聴者NF 団体、都道府県障がい者スポーツ協会等と連携を進めながら、有望な聴覚障がい者選手の情報を幅広く収集していく
        4. ホームページやSNS 等を通じて冬季デフリンピックの魅力等の発信を行い、当協会の存在をアピールする

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