長野:X-JAM高井富士

(SS)はじめにストレートジャンプでそれぞれのジャンプ台に合った適正なアプローチ速度、飛距離、高さを確認して、その後グラブトリックや180、360などの低回転トリックでその後練習するトリックの着地をイメージする練習を行い、最終的にそれぞれが大会ルーティンに取り入れる540、720、900などのトリックの実践練習を行った。
(HP) リップを抜けるエアーターンをするために、まずはドリルでしっかりと顔を上げてリップを見るように意識させた。リップでは自分で飛ぶのではなく、板をリップの先に送り出して、飛ぶのではなく板を抜くことを意識させた。ボトムランではスピードを落とさないために、空中で板を体に引き付けてコンパクトになるようにアドバイスをし、そのままの姿勢で着地し、同時に板を踏み込んでスピードを出すように心掛けた。また着地の際に、板を次の壁に向けて着地することでラインを早く決め、リップでエッジを立てずフラットで抜けるように指導を行った。

本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。