長野:白樺湖ロイヤルヒルスキー場

聴覚障がい児にスノボードの楽しさを伝えることで、興味を引き出し、未来のデフアスリートの発掘・育成を狙いとした事業。
交流会では、デフリンピック選手からの話を聞いたり、本物のメダルに見て触れることで、デフリンピックの啓発を行った。
参加者は聴覚障がい児とその保護者・スタッフ、及び関係者。デフリンピックの知名度を上げ、理解促進につなげていく。

初心者・中級・上級レベルに分かれ、レッスンを受講。

2日目の午後にはレベル級別テストを実施し、自分のスキルアップを目指す機会を作った。

級別に賞状をもらうことで、子ども達も大喜びで、さらなる技術アップ、ボードへの興味関心を引き出す効果があったと思う。

また、実際に憧れの選手と一緒に滑り、ジャンプをしたりすることで子ども達のモチベーションも上がり、その中から特に興味をもってくれた子供には声かけを行った。

本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。