2017.1.27~1.28 鹿沢スノーエリア(群馬県)
第42回関東ろう者冬季体育大会に参戦し、これまでのゲートトレーニングの成果を確認しました。
競技会場の都合により、コースセットがGS競技で9旗門と公式大会に比べて1/3ほど短いため、タイム差が出にくいのでは?と思われましたが、結果的には元デフリンピック選手の圧勝に終わりました。
元デフリンピック選手のタイム差がそのまま実力の差となって表れたと思いますが、選手はいくつか課題を見つけることが出来たと思います。
日頃の雪上トレーニングでコーチが常に注意しているターン後半にトップが浮いてしまう欠点が多少見られましたが 、リカバリしながら無事に完走できたのもオフシーズンに体幹を鍛えたフィジカルトレーニングの効果だと思われます。
大会インスペクション

本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。