長野県:小谷村白馬乗鞍スキー場

冬季デフリンピック、ろう者世界選手権に向けて基礎、実践練習を行った強化合宿。

「角付け・荷重・ひねり」重点意識とした上で、様々な雪質、斜度の中で段階的に実践練習を積み重ねて行った。特に柔らかい雪質、すぐに抉れるバーンへの対応力も求められ、選手らは1本1本考えながら雪上練習に取り組んでいた。

また、雪上練習だけではなく、自らのマテリアルのチューンナップ方法、フィジカルトレーニングの見直しも行い、更に毎晩のミーティングでは選手同士の滑りへのアドバイス等、とても充実した期間であった。

コロナ感染拡大が懸念されている現状であるが、各自の感染対策を意識した上で、引き続き自主練習に励んでもらい、国内の公認大会で成果確認とする。

【実施内容】

雪上基礎・ゲート練習、フィジカルトレーニング

本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの競技力向上事業助成金を受けて実施しました。